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    フォト・パラ・ショー 目次

 

得意なところと使い方

ソフトの得意なところ、どのような使い方があるか、以下に詳しく紹介する。 大きくは以下の8つである。

本ページの概要
1.コマの配置は好きに、DVDビデオよりプレなくてきれいに
2.データが軽い
3.再生や流用が容易
4.データ量の圧縮
5.低予算・手持ちの機材で製作可能
6.より高度な編集
7.動きのある動画の作成
8.著作権保護

1.コマの配置は好きに、DVDビデオよりブレなくてきれいに

コマ(静止画)は音声のタイミングに合わせ、どこにでもいくつでも配置できる。

参考
DVDビデオ規格

2.データが軽い

通常の動画ファイル(1秒間に30コマないし24コマ)と違い、 映像として必要な箇所のみにコマを配置し、コマとコマの間は映像データを必要としない。
コマを間引きながらAVIの動画形式を保持しているので、著しくデータ容量を少なくできる。
特許申請中であるが通常の動画はすきまなくコマが並んでいる、その並んでいるところのコマとコマの間を間引いていることを利用している。

参考
従来の映像データ作成ソフトとの違い(特許申請中)
なお従来からあるコマ落としとは一律にコマを削除しているわけでないので意味が違う。

3.再生や流用が容易

 MPEG-2へのエンコード=DVDなど活用

ひろくウィンドウズパソコンで使われるAVIファイルのため、DVDビデオやハイビジョン放送 (HD規格)の素材として、MPEG-2にエンコード(TMPGを利用) などによりさまざまな映像素材として活用可能。

参考
TMPGEncでMPEG-2にエンコード

 コーデックのインストールが必要な場合あり

たくさんの再生ソフトプレーヤーで再生できるが、圧縮された動画 ファイルはコーデックのインストールが必要で、そのアップデートのためにインターネット環境が必要の場合がある。
ウィンドウズ・メディア関係のコーデックの場合、ウィンドウズメディアプレーヤー9以上では自動的にインストールされ再生されるようになる。

4.データ量の圧縮⇒コーデックを活用

 メディアでの配布

一般に流通しているAVIファイルの圧縮ソフト(コーデック)を活用すると、 CD-RやDVD±Rなどのメディアを活用して配布や流通ができる。
圧縮すると再生に必要とするパソコンなどのスペックを低くできる。

 エンコード時間は少なめ

圧縮してAVI作成する時間(エンコード時間)は全体のコマ数が少ないので、 MPEG-2などと比べるとかなり短くてすむ(パソコン環境にもより差がある)。

 推奨はWMV形式またはWM9Codecs=無料で高画質

WMV形式のコーデックをAVI形式に適用した、 Windows Media Video 9 VCM(WM9Codecs)や、DIVX、MPEG―4などをプラグインや インストールすることで使用できる。
WMV形式も活用できる。

参考
WMV(ウィンドウズメディア)形式

5.高画質な映像を、手持ちの機材で低予算にて製作可能

 素材はきれいな画像の用意

映像を単純なコマ代わりで演出するとする。 あらかじめテーマを考え抜き、きれいな静止画をそろえ、コマにあった音声を作成する。 あるいは静止画の素材が先にある場合もある。

 費用や労力を、企画編集や挑戦的で多様なテーマ、 コンテンツ開発に流用

機材や動画編集にかける費用や労力を、企画編集や挑戦的で多様なテーマ、 コンテンツ開発に流用可能となる。これは一般的な映像スタイルとは異なり、映像が動画であることを捨て、ある意味で違った映像世界を作り出すことでもある。そのために勇気が必要な選択でもある。

静止画をきれいに写せるという非常に大きなおみやげはある。
例えばハイビジョン・デジタル放送でも耐える映像画質が、数万円以下、 ペンティアムUやペンティアムV以下、MMXクラスの中古パソコンでも十分に製作ないしは再生が可能である。

6.より高度な編集―テキストエディターによる編集

 プロジェクト保存のPHSファイル

メニューによる設定以外に、プロジェクト保存ファイルのPHSファイル を秀丸などのテキストエディターのソフトにより開き、 テキストの編集による映像編集ができます。

 同じ内容の映像を違う設定で大量に製造

他に便利な使い方は、テキストエディターで画像の大きさやコマの内容、 音楽などを変更すると、同じコマ間隔の設定で様々な映像が多様に作成可能。
テキストなので編集が軽い。
なお留意点は、画像の大きさを変えた場合、設定した大きさに合わせてBMPファイル を縮小又は拡大するなどの必要があります。

7.動きのある映像の作成

 10fbsでアニメ

静止画をぱらぱら漫画のように画像を連続して配置すると、 設定は10fbsでアニメ動画のような動画ファイルが作成可能。
配置する操作はシンプルなので、作成するには向いている。
ただし動きはスムースでなく、幼児用アニメのような動きの印象になる。

 トランジションを捨ててはどうだろうか

本ソフトの一番得意なところは、トランジション(場面転換に利用する特殊効果) 効果やエフェクトなどの動きを捨て、写真や絵が持つ本来の美しさや精微さ を、よりスペックが低いメディアやパソコンで表示できることである。

 ズームアップや文字入れ

フォト・パラでの効果的な演出としては、コマの一部をズームアップや トリミング、タイトルや矢印、絵などを入れたり、背景や色の置き換えなど、 およそあらゆる画像編集が考えられる。

 まばらな配置が向いている

フォト・パラでは、10fbsで連続的に少しづつ変化させリゾルブ効果などを 演出できるが、コマをコンマ何秒か、あるいは1秒や数秒おいて配置するなど、 通常の動画(1秒間に30コマ等)よりコマをまばらに配置した方がより向いている。

 画像編集ソフトの利用

画像編集ソフトは、BMP画像を加工できるフォトレタッチソフトであればなんでも良い。
フリーソフトで高機能のPixiaや、プロが使うアドビ社のフォトショップ(Adobe Photoshop)、簡易版の フォトショップ・エレメンツ(Adobe Photoshop Elements)などがある。

 効果をいれる目的

動きのあるコマをうまく作成し、上手にタイミングよく配置すると見栄えのする、 アピール度の強い映像ができるが、手間や費用(ほとんどが人件費)もかかる。
コマ代わりの演出をどの程度入れるかなどの判断は、どのような人を対象に どのような目的で映像を作成するか、素材のみきわめと高精細な表現の必要性、 トランジションなどの演出の効果などたくさんの要素のバランスを考える製作側の判断が重要である。
商業ベースで考えるならばより見る側をひきつけるための高度な演出は必要である。

参考
フォト・パラ・ショーで作成される映像ファイルの特徴

8.著作権保護⇒電子透かし

  保護の必要性

大事な写真を映像化して公開した場合、キャプチャーソフトなどで キャプチャされ、著作権を侵害されることが心配である。
完全ではないが、著作権のありどころを映像自体に 明確に示すことで心理的に防ぐという方法がある。 これが、電子透かしである。

 すかし埋め込みソフトの利用

当方の検証では、IBM社の「デジすたマーカー2 (最新版のホームページ・ビルダー Version 8等に付属/詳しくはIBM社のホームページを参照)」 というソフトを使って静止画に見えない透かしを作成して入れると、 映像化(AVIファイル)しても、その透かしを後でその透かしを検出することができた。

 圧縮と非圧縮、DVDでも確認

非圧縮AVI、さらにWM9Codecs、MPEG-2、DVDビデオで圧縮した場合 も当方の確認では透かしが確認できた。
他にもいろいろな電子すかしソフトがあるので試みたらいかがか。 

 
   
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Copyright (C) 2004 Archive Works. All Rights Reserved.  更新日: 2005年5月17日
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